8.06.2014

ハリケーンと返品大国アメリカ

ハワイ時間8月7日(木)、8日(金)
<日本時間8、9日>にかけて
ハワイ諸島に
大型のハリケーンが来るという天気予報。


以前7月20日にも
ハリケーンの予報があったのですが
幸いにも夜中の風を伴う大雨のみで
20日はからっとしたお天気。
お陰でウクレレフェスティバルが
無事開催されました。
(7月19日の夜の大雨の様子)

今回もそうだといいのですが。。。

前置きはさておき
返品大国のアメリカの話に移りますが
今日(8月5日・日本8月6日)、
日常必要なものがあったので
Sam's Clubという
コストコみたいなお店に
娘と一緒に買い物に行きました。
色々買い進めていくと
ある売り場に来て娘が愕然!
棚に何もありません!


それは水のコーナーです。
そうなんです、ハリケーンに備えて
水が全て買い占められていました。
別のお店では(聞いた話ですが)
トイレットペーパーも
買い占められていたそうです。

婿殿は仕事帰りに
ガソリンスタンドで
満タンにしようと思ったら
もう売り切れだったそうです。

で、本題の返品大国アメリカの話ですが
この買い占められたもの
(ガソリン以外)は
ハリケーンの影響も無く
不必要になると
どっと返品されるそうです。
勿論生活に必要なものは
緊急の場合、
皆がどっと押し寄せても
仕方が無い事ですが、
その後の対応に唖然!

アメリカでは購入して
暫く使った物でも
気に入らないからと
返品するのは
日常茶飯事だそうです。
今回のように長い滞在だと
色々なアメリカが見えてきます。

娘宅は水を定期的に
届けてもらっているので
今回のSam's Clubで水の購入は
予定には入っていませんでしたが
もしハリケーンで
水が不足すると
小さい子供もいるため不安なので
念のため色々なスーパーに
電話で確認したところ
全部売り切れ!
やっと1件だけ
バラ売りの水が
少しだけあるというので
婿殿に急遽買って来てもらいました。

ハワイは
地場産業も少ないのに加えて
日用品や生活必需品等も
多くはメインランドから
船便か空輸なので
自然災害の場合
色々と甚大な影響が出てしまいます。

娘宅も
全てが電気で動いていますから
停電になったら
電気はもとより
水すらも使えなくなってしまいます。

配達してもらっている
水の空きボトルに
水道水を入れて
日常の用途に使おうかと
今から算段しています。

日本も台風接近のニュース。
お互い大きな被害にならなければいいですね。。。。



1 件のコメント:

履歴書 さんのコメント...

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!