基本的に健康な私は
海外旅行保険は
使ったことはありませんでした。
私の場合この5年間
1回の滞在期間が平均40日なので、
もし、何かあってはという意味で
無駄を覚悟で毎回
医療費無制限
コースを選んでいます。
なせこの記事を書いたかというと、
ハワイ在住の方から伺った話しですが
去年の6月頃、
ウォールアートで
インスタでも人気の
ハワイのカカアコ地区で
日本人夫婦が公衆トイレで
ドラッグでハイになっていた
二十歳の白人男性に
夫はボコボコに殴られ
顔は裂け、歯が折れ、
治療費として$50,000
(今のレートで約¥6,500,000)
の請求がきたそうです。
トイレから聞こえる騒音と
夫のサンダルがあったので
中に入ったら妻も首を絞められ
気絶状態になったそうです。
被害にあったご夫婦は
旅行慣れしていたのと
今迄何もなかったから
今回は海外旅行保険は
入らなかった、
というダブルパンチでした。
莫大な治療費となってしまうため、
事件翌日の飛行機で怪我を負ったまま
日本へ帰るしかない状況に置かれ
帰国したそうです。
今回は、ご本人のせいではない
ハワイの白人から受けた暴力被害なので
海外旅行保険は入っていなかったけど、
ハワイの非営利旅行者援助協会
が募金を募って援助するとのことです。
お金の問題も大きいですが
医療費がカバーされたとしても
それで済む問題では無いのですが。。。
このカカアコ地区
去年の今頃
ウォールアートを見たくて
一人で行きましたが、
ご覧の通り誰も通っていません。
事件の起きた
マザー・ウォルドロン公園は
私がウォールアートを目指して
横切った公園(ー ー;)
誰もいない路地から路地へ
写真を撮るのに夢中になっていたので
よく被害に遭わずに済んだなぁと
今思えばゾッとします。
娘からも
あまり治安のいい地域ではないから
気をつける様に
とは言われてはいましたが。。
この事件を機に
日本領事館からは
カカアコ地区はワイキキの様に
警官が多くはなく
治安もあまり良く無いので
公衆トイレには入らない様にと
勧告したそうです。
でもこの辺は
去年行ってるので分かりますが
お店でトイレ借りる以外
無いんですよね。。
お店もそんなに無いし。
ドラッグでハイになっている人に
遭遇するなんて
普通思いませんものね。
ハワイは
楽しさも
美しさも
ゆったりする時の流れも
爽やかな空気にも満ちていますが
こういう暗い側面もあることを
再認識しました。
ハワイは
楽しさも
美しさも
ゆったりする時の流れも
爽やかな空気にも満ちていますが
こういう暗い側面もあることを
再認識しました。
話は、今迄使ったことが無かった
海外旅行保険に戻りますが、
今回の利用は今のところ2回。
支払った保険料の元は取りました。
(保険料¥25,000)
1回目は去年のクリスマス間近、
3、4時間アラモアナを散策して
帰宅したら右足がズキズキ痛み
夜中には救急車を
呼んでもらおうかと思う位、痛く
でも、救急車呼ぶと
ハワイは6万円位かかるので
歯を食いしばって我慢し、
(我慢できなきゃ呼んでますが!)
翌日、救急病院に行きました。
血液検査をするでもなく
問診で痛み止めの薬をもらい
1時間後には痛みが和らぎ
3日目で完全回復。
さすが強い薬のアメリカ。
2回目は今日(9日)、
数日前から軽く咳が出て、
喉がむずがゆく
昨日の夜は咳き込んで
よく眠れませんでした。
熱もないのですが
折角ある海外旅行保険
使わなきゃ損、損。
軽い気管支炎との診断。
抗生剤と咳止めをくれました。
ひどくまずい咳止めですが
咳は落ち着きました。
前回行った時と同じ先生。
受付で書いた症状を読みながら、
第一声が
「今度はどうしました?」
なんか常連患者の様な気がします。
皆様が海外旅行をされる際、
クレジットカード付帯の
旅行保険を使う方も
多いとは思いますが、
多いとは思いますが、
私程度の症状ならいざ知らず
先程書いたご夫婦の様なケースでは
カバーしきれません。
保険ってばかばかしい様ですが
いざという時
助けてもらえます。
ちなみに
海外旅行保険が使える
救急医療機関は
色々あると思いますが、
旅行客を扱い慣れしているところを
選ぶと良いと
選ぶと良いと
娘が言っていたので、
連れて行ってもらったのは、
連れて行ってもらったのは、
カラカウア通りと
ビーチウォーク
の角にある
Bank of Hawaiiビル3階
(旧ANAビル)
1階がLongs Drugsという
ドラッグストァですから
すぐ分かります。
すぐ分かります。
皆様が利用する機会は
無いに越したことはありませんが。
無いに越したことはありませんが。
3回目の利用をしない様に
残りの日々を気をつけたいと思います。
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