ベテランのスクラッパーや
紙を扱うお仕事の方は
ご存知の方も多い
マルベリーペーパー。
桑から作ったペーパーで、
薄手・厚手があり
和紙のように強く
破れにくいのが特徴です。
破れにくいのが特徴です。
私は今
Marianne Design Team ☆JP☆DTとしての
提出作品を作成中なのですが
その提供素材の中に
マルベリーペーパーが入っています。
Marianne Designさんのものは
かなりしっかりした良いものです。
このペーパーは
お花作りに適しています。
スクラップブッキング用のお花は
Primaをはじめ
他メーカーでも
紙質がしっかりした
このペーパーが
このペーパーが
多く使用されています。
今回はこのペーパーを使って
Primaのような
お花を作ってみたいと思います。
【作り方】
お花を作成するダイでMulberryペーパーをカットします。
2. 指先に水をつけ
カットした花の縁を軽く濡らします。
カットした花の縁を軽く濡らします。
3. そのぬれた部分を指先で
左右に軽く引っ張り伸ばし
たるみを付けます。
左右に軽く引っ張り伸ばし
たるみを付けます。
濡れているので引っ張りすぎると
いくら強いものでも破れます。
もし破れてしまっても
花びらを重ね合わせますので
ごまかす事はできます。
それが味わいになったりもしますから
それをどう生かすかというところを楽しんで下さい。
4. 花芯の部分に色付けしたい場合は
絵の具やミストを細い筆に付け
軽く付けるようにすると、
紙が濡れているので
毛管現象で
淡く染みていきます。
これは最後にやっても構わないプロセスです。
下の写真の上は縁に水を付けて
伸ばしながら作ったバラ。
下は水無しで
普通に作成したバラです。
質感の違いが分かるかと思います。
6. つぼみのように見せたい場合は
作った花を
作った花を
濡れている間に
指で四方をギュッと押さえます。
乾くとそのままの形状が保てます。
(写真の中央)
7. 葉も同様に縁を濡らしてしわを寄せ作ります。
Bazzil等でも
縁を濡らしてできますが、
繊維が絡み合ってできている
マルベリーの様に
強くありませんから
しわを寄せる時には
多少のテクニックが要ります。
市販のお花は素晴らしいので
その方が絶対に良いもありますが、
自分のイメージのお花を
このような方法で
好きなサイズで作ると
作品の幅が広がる事間違い無し♪
試してみて下さい(^▽^)ノ
最後まで見て下さって
ありがとうございます(^ー^)
Marianne DT
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