6.17.2013

ハーバード大学クロコディロス(The Harvard Krokodiloes)と倶楽部グリーのジョイントコンサート

日曜日、お友達に誘われてアメリカの名門大学ハーバード大学のアカペラグリークラブクロコディロス」と早稲田大学グリークラブのOBで結成された「倶楽部グリー」とのジョイントコンサートに行ってきました。

前半は「倶楽部グリー」のアカペラは平均年齢70歳とは思えない豊かな声量に感動。
軽妙でユーモアの溢れるメンバーの司会におおいに笑いました。


後半はクロコディロスのアカペラ。。。。なのですが。。。。
確かパンフレットには12人位のメンバーだったような。。。
舞台には2人しかいません。。。。

2人が語りだしました。。
「僕たち2人はクラッシックのアカペラをやりたいと主張に他のメンバーは「ノー」という。
歌の方向性が違って来たので仕方が無いから他のメンバーは首にしました。」
というのです。
更に、
「今から僕たちがクラッシクの曲を歌います。およそ3時間半くらいですがお楽しみ下さい。」

お茶目なイントロに大笑いです。
“方向性が違う”というあたりでもう冗談だろうとは思いましたが、“3時間半”で決定的でした♪

客席から次々とメンバーが舞台へと上がって行きやっと勢揃いです。
自己紹介をするというのでそのつもりでいると、舞台上でメンバー同士がお互いを紹介し合って、まるで名刺交換会のような態でどこまでもお茶目なのか♪

会場には101歳の元ハーバード大学客員教授日野原重明氏もいらしていて、クロコディロスのメンバーは氏に舞台上から深い尊敬の念をもって挨拶をしていました。

アカペラはどの曲もすばらしくお茶目な演出や聞かせる演出と最高な時間でした。
私の好みではDanny BoyとTake fiveが良かったです♪

Nicandro Iannacciさん。最初に舞台に登場したお茶目な2人の一人と一緒に。

 Daniel Du Combさん。最初に舞台に登場したお茶目なもう一人。

全員の直筆サインのポスター。会場では他にTシャツとCDを売っています。
日本の売り上げは東日本大震災復興支援に使われます。


彼らの講演は10ヶ月間で、日本は東京と岐阜の2講演。
6月20日〜23日は岐阜講演がありますから、お近くの方は是非いらしてみて下さい。
楽しい時間を過ごせますよぉ。


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