日本の出国時の検査でヒヤヒヤ!
ハワイの入国時の検査でヒヤヒヤ!
先ずは日本の出国時の手荷物検査。
手荷物とキャリーを別々のトレイに入れました。
普通は同じレーンに2つとも流れて
手元迄来るのですが
キャリーだけ
別レーンに流れて行ってしまいました!
え!何故???
何故か聞こうと思っていたら
1人の担当官が私のところへ。
普通の表情だけど
目が笑っていない!
カートの中に
数万円の数の子が入っているけど
それがダメ??と瞬間思いました。
でも毎回OKだったけど!
検査官:中を開けてもいいですか!
私:勿論!!(不安だけど明るい声で)
担当官が数の子を見つけ
包みの中を検査。
あっ、やっぱり!
検査官:保冷剤以外入っていませんね?
私:小さな保冷剤が4、5個以外入っていません。
検査官:わかりました、結構です。
(心の中で、えっ!?)
OKは出たものの
何がいけなかったか知りたかったので聞くと
小さな保冷剤は、この程度ならOKだけど
大きい保冷剤はNGだそうです。
点在させて入れておいた
小さい保冷剤が
キャリーの中で移動して
大きなひと塊りになって
スキャンされたようです。
数の子没収されなくて良かったぁ。。
今度から、溶け出しそうなものは
入れないようにしなければ!
。
。
。
約7時間のフライトで
無事ホノルルへ到着。
あいにくの雨模様。
入国審査も去年より更にシンプルで、
何も質問されず顔写真撮って
パスポート見せるだけになっていました。
。
。
。
預け荷物を動いている台から取る時に
重いので私がオタオタしていたら
女性の外国人が(多分ハワイアン)
スーツケースを2つとも
カートに乗せてくれて
最後にニコニコしながら
親指立ててくれました。
困っている人に対して
当たり前のように親切にしてくれるって
すごいなぁと感動しました。
何故かって?
日本の空港では
ほとんど経験しません。
2回くらい親切な男性が
ヘルプしてくれましたが
側に立っている
空港職員ですら
私が怪我している時も
率先してヘルプもしてくれませんでした。
そんな不親切さに慣れてるので
本当にありがたく
感謝の気持ちで入国で来ました。
で、気分良く
最後のゲートを出ようとしたら
検査官が私に来いと手招き。
え!何?
私の頭の中は
数の子の没収さえなければ。。。
でも出国の時OKだったから。。。
と5、6歩先の検査官のところへ行く間に
そのことが頭を駆け巡りました。
検査官:一人か?
私:そうです一人です。
検査官:中に何が入ってる?
私:クッキー、チョコ、
キャンディーなど
孫の為のお菓子です。
検査官:(ちょっと険しい顔が緩んで)
総額いくら位か?
私:だいたい9,000円くらい
実際の金額は(お菓子系だけで2万円近かったけど)
ここでまた、
なんだかんだと聞かれるのも嫌なので
少額にしました。
検査官:どこに、どれくらい滞在するのか?
娘夫婦の家に約3週間位と答えると
だからこんなに荷物が多いのねと
検査官は満面の笑みで私に
「良いクリスマスを♪」
私もホットして
「あなたもね♪」
。
。
。
呼びとめられたのが初めてだったので
ひやひやでした。
迎えに来てくれた娘夫婦によると
最近観光客を装って
不当労働をする人が増えて来たようで
1人なのに荷物が多すぎたのが
呼び止められた原因ではと言ってました。
毎年同じ個数のスーツケースなのに
たった1年で
厳しいチェックになってしまいました。
ガイドブックに載っていない事もあるので
海外へご旅行の際は
お気をつけください。
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