3.11.2012

Tokyo Tower Illumination named "KIZUNA NIPPON"

何もかもが想像を絶するあの東日本大震災から1年。
忘れずいつまでも被災された方々に心を寄せる事が支援の一つになるのではと思っています。

今日の東京タワーはおしゃれをせずスッピンで「心」だけを照らし出していました。
KIZU NA
NIPPON

 
  

 寄せ書きには多分観光客の外国人のコメントが多く、心が温まります。

キャンドルに子供達が火を灯します。 


和太鼓バンド『GOCOO』の力強い演奏にほとばしるような力が湧いて来る感じです。

 KIZU NAの文字を展望台の中から。
殆どのライトが消され、この文字のみの明るさだけです。

Aの文字の遠くにレインボウブリッジ。
 ♡の向こうにレインボウブリッジ
  NIPPONの文字

遠くにスカイツリー
  
街中のイルミネーションはいつもよりひっそりとしています。
 


増上寺の表門の右側に見える東京タワー。



3.11、忘れてはいけない日。
でも 前に進むためには忘れなければならない事もあります。
折れる気持ちをKIZUNAで支え合えば明日が見えてくる。


2 件のコメント:

都恵 さんのコメント...

ハワイでも沢山の番組が「3.11」の事を取り上げていました。 皆日本に向けて祈りをささげていたのが印象的です。
ハワイ島など浸水の被害に会った人もいますが、幸い死者はいませんでした。それを思うと何でこんなにも日本人は苦境に立たされなければならないのかと胸が締めつけられる思いです。

cre8 さんのコメント...

大自然の脅威に人は成すすべがありません。地震は揺れている地面の上でどう逃げたらなんて分からず、まして津波は逃げ切れず、わが身に置き換えると心が締め付けられます。
日本人の底力は今の時代どれほど発揮できるのか、いえ、発揮しなければ再生はできませんよね。