講師は赤井 都先生。
赤井先生は独学で豆本を学び、初めてエントリーしたアメリカの豆本コンテストで 東洋人では初めてのグランプリを獲得し、翌年もグランプリに輝くという偉業を成した根っから豆本センスが備わった方です。
その事は知らずに、銀座おとな塾で単発教室があり、そのまま1年学ばせてもらいました。
私のたっての希望で丸背の本を教えて頂いたのですが、この1冊で約5ヶ月かかりました。(^、^-)
何故そんなにかかったかというと、この背を丸く形よくするのに金槌で根気よく形を整える作業がすごく大変だったのです。2冊作りましたがその作業に約2ヶ月近く。(月2回の講習)途中で心が折れそうになりました。
大きさはDewDropの2倍くらい。
花布もしおりも付いた本格的な製本です。
この丸みを出すのに、地道な作業が。。。。。。
この表紙は、綿生地と薄い紙と貼り合わせて作った布ペーパーです。
このエッジから中央にかけてのなだらかな丸みはヤスリをかけて作るんですよ。
この作業もなかなか地道で根気が要ります。(ふぅ。。。)
トトロのミニスタンプを押して、ちょっと遊びました。(^_-)〜♪
皮の表紙用の丸背の豆本の仕上げが残っていますが、5月の連休にでもやろうかと。。。
先生とはスクラップブッキングの話もしたりしながら、共通点を語り合ったのもなかなか楽しかった豆本教室でした。
見に来てくださってありがとうございます(^。^)ノ
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