4.28.2010

歌舞伎座千秋楽eve

今日はスクラップブッキングの話とはちょっと逸れますが、歌舞伎座へ行って来ました。
勿論写真を撮りに(^ー^)y
120年の歴史のある歌舞伎座が取り壊されるのですから、これこそ写真に収めておかなければと。何しろスクラッパーですから(^_-)〜♪ どうクロップするかは思案中。
4/28が千秋楽、29日は関係者だけの納会、30日に閉場式。5月半ばには取り壊しだそうです。
そんな訳で今日27日に撮りに行かなければ人ごみで大変。加えて好都合の雨。
案の定平日ともあって空いてました。
今日の演目午前の部、午後の部です。
























歌舞伎座正面の全景です。シンメトリーで美しいですね。
新しい歌舞伎座はどういう景観なのでしょう。外身は変わっても伝統芸は変わる事無く私達を楽しませてくれる事でしょう。
さて2年後が楽しみです。

4.22.2010

最近はまっているもの

最近はまっているもの

ミスト
フェルト
コルゲートボード ← 早い話が段ボール

流行っているいないに関係なくひらめいたものに合ったアイテムやペーパーを使うのが私の流儀。
そんな訳で今のところ私の大好きランキングトップ3です。

コルゲートボードは表面の部分をグランジ(汚れた感じ)風に剥がし、ミストでカラリングする使い方にはまっています。
スプレーの仕方で全然雰囲気が違ってきますのでそれが最高!

ペーパーを買うと郵送用に使われる真四角の梱包箱が沢山あって、何か良い使い道はと考えていたのですが。。。
ひらめきましたぁ(^ー^)y
今はまっているものにもってこいではないですかぁ(^_-)〜♪
でもスクラップブッキング(SB)用に売っているコルゲートボードは剥がし易いのですが、梱包用の段ボールはかなり剥がしにくいです。ちょっとイラっときます。

で、今回作ったのは飾りが盛り上がったLO入れでもある収納ボックスです。
クロパ用にアルバム1冊ドカーンではなく、シェアリング(お互いに作品を見せ合う事)用に数点入れて行くにもいいかなぁと。。。

収納用なので表にあまり盛り上がった飾りを付けると出し入れの際に取れちゃうので一応ペタンコ系にしました。

コルクで作った花とスワールはTim Holtzプロデュースのダイです。
大きさも形もなかなかいいです。
お花の中央のネジはブラッズです。
チョウのブローチは何処かのお店で購入したもの。

 

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もう1つは以前同僚だったお友達がお引越をするので、当時の職場の歴史をコンパクトにまとめた思い出アルバム。


--> ミストにコルゲートボード最高に楽しい♪

見に来て下さってありがとうございます。

4.13.2010

アルバムの形と素材

最初のblogで書きましたがscrapbookingにおけるアルバムの形は必ずしも12インチ(30.5センチ)四方のものばかりではなく、ハートの形や円形、お花の形と様々です。素材も様々です。
この表紙はCDを使ってあります。(ラブメモ誌9号に掲載して頂いてます。)
ありがとうを伝えようというテーマの投稿で、お友達からミキモトのリップミラーをもらた喜びの気持ちをアルバムに込めました。


 

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身近な素材で楽しめるものは沢山あります。
あなたも何か見つけてみましょう。

見に来て下さってありがとうございます。

4.11.2010

始めてみました。

2007年からmixiをやり始めましたが今更ながらblogも始めました。
スクラップブッキング」というアート的なフォトアルバム作りを中心に情報発信したいと思っています。

Blog名は、
Cre8 = create = 創造する。 私のハンドルネームにもしています。
Crop = 切る.....スクラップブッキングでは紙や写真を切る事を意味します。
Club = 文字通りクラブ、同好会

もしかして、うっかりこのページをクリックして「スクラップブッキング」って何?っていう方に。。。
一言で言うと、デコラティブなフォトアルバム作のホビーです。

一般でいう「フォトアルバム」と異なる点は、好きな写真を貼った台紙にいろいろなアイテムを使って装飾していくという、飾り方を楽しむ点です。

装飾と言っても自分の感じるがままに自由な発想で飾っていきます
スタンプを使ったり、ステッカーを貼ったり、お花を飾ったり、ミスト(スプレイ状の彩色インク)したり等、12インチ(約30.5cm)×12インチの台紙の上に写真をメインにいろいろなアイテムをコラージュしていくものです。
台紙はカードストックと呼ばれ、あらゆる色がありますが、いろいろな模様(エレガント、ポップ、キュート、さわやかetc)が施されたもの等、種類は沢山あります。

アルバムの大きさは12インチ×12インチが基本サイズですが、サイズや形も自由です。
作り方のルールは特にありません。でも絶対という事ではないのですができれば心がけたい基本的なことが3つあります

1. デザインしたページにタイトルを付けます。
その写真にピッタリなタイトルを付けることで、より写真の内容を明確にする事ができます。
そう、絵画にタイトルがあるように。曲に曲名があるように。。。

2.ジャーナルというものを書きます。
ジャーナルというのは平たく言えば、その写真について自分が感じたことや思い出
を文字にすることです。
そう、人が日記を書いて思い出を書き留めておくように。。。

3.使う素材は劣化しにくいアシッドフリー(酸を含まない)の紙や糊等を使うことです。
アシッドフリーは絶対というものではありませんが、長期に保存したい場合はこだわるべきものです。
そう、思い出が色あせないように。。。。

デザインを楽しみたいだけ!♪
今作っている事が楽しいだけ!

という方は素材は何でもありです。

この3つの要素を取り入れてアルバムのページをデザインすることで、写真がより意味深く
輝かしいものになり、いつまでも残しておくことができます。


ではどのようなものかご紹介します。
いずれも「ラブマイメモリー」誌、通称ラブメモ(9号)に掲載していただいてます。
12インチ(30.5センチ)四方の厚手の紙にいろいろ装飾を施して写真を貼っていきます。その写真に対して受けた印象等をタイトルにします。「Snow」でもいいのですが、「しーーーーん」という音が聞こえてきそうな風景に、このタイトルをつけました。
ジャーナルはデザインの邪魔になる場合はいつも裏に書いています。


下記の作品もラブメモ誌(10号)に採用していただきました。日本語でタイトルをというテーマです。
scrapbookingはアメリカ発祥のホビーなので、ペーパーはもとより使うステッカー等も全て英語。日本人の作ったレイアウトを初めて見た日本人は、何故英語を無理して使うの?という印象を持つ方もいらっしゃいますが、そんなこと気にしなくていいんです♪
西洋文化の人からすると日本の文字のフォルムは神秘的なようですが、アルファベットは26文字しかないし、文字のフォルムも単純だからデザインがしやすいし、私達日本人にはクールに感じます。
とは言っても、英語では表現できない文化もありますから、そこでなんとか工夫してみたわけです。この作品もジャーナル(写真に関する思い出や感じた事を文字に残す、言ってみれば日記みたいなもの)は裏に書いてあります。
 ほんの一例ですが、このblogはスクラップブッキングを軸に情報発信をしていきますので、気が向いたら見に来て下さいね。